永住許可手続きの基礎知識
永住許可申請必要書類
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永住許可申請書
※永住許可申請書は入国管理事務所で入手することができます。 - 理由書
※この書類には、なぜ永住したいのか、その動機について本人が日本語で記載します。 - 申請人または申請人を扶養する者の過去3か年の所得および納税状況を疎明する資料。
- 納税証明書(固定資産税、住民税、事業税など)
- 源泉徴収票または税務署長の発行する納税証明書であって、税額の記載されている証明書と所得金額の記載されている証明書の2種類
など。
- 申請人または申請人を扶養する者の過去3か年間の職業を証明する資料
- 在職証明書(給料生活者の場合)
- 法人の登記簿謄本および過去3か年間の損益計算書その他事業報告書の写し(事業の経営者である場合)
- 許認可証明書の写し(飲食店や建設業などの許認可を要する場合)
- 自営業で職業証明書が取れない場合には、取引先の証明書
など
- 申請人または申請人を扶養する者の資産を証明する資産
不動産や預貯金の残高などにあたります。 - 健康診断書
※健康診断については、入国管理局の指定している病院でないといけません。なお、16歳未満および70歳以上の人については健康診断を受ける必要はありません。 - 婚姻関係または親子関係などを証する資料
- 戸籍謄本(婚姻、出生、認知または養子縁組等の事実を証する公的資料)
- 関係者の証明書(写真などの資料)
など。
- 表彰状、感謝状、叙勲書または推薦状などの写し
- 本人および家族の外国人登録済証明書または住民票
- 履歴書
※この履歴書用紙は入国管理局で入手できます。
※これは申請書が年代順に居住関係、学歴、職歴、身分関係を記載していくものです。 - 在日在外親族の概要書
※この用紙は入国管理局で入手できます。
※これは親族を在日と在外に分け、続柄、氏名、年齢、在留資格、職業、月収、住所を記載していきます。 - 身分保障に関する資料
- 同一世帯に属さない者一名の身元保証書(用紙は入国管理局で入手できます)
- 保証人の職業を証明する資料および最近年度の所得税証明書
- 保証人の外国人登録済証明書または住民票
など
- 過去に日本国籍を持っていた人はその証明する資料
- 除籍謄本など
- その他入国管理局の係官が特に指示する書類